(長くなったので分割して書きます~)
さて。 ケガの当日は熱と痛みにうなされていたものの、翌日からは食欲も旺盛で(多分 治す為に体が欲しているらしく)、本人は「いいリフレッシュ」と気持ちも前向き、おしゃべりもたくさん。
でも、とにかく下半身が自由にならないので、今はほぼ寝たきり・・。なんとか松葉杖でトイレには行けますが、徒歩5秒のところが今は5分程度かかります。ただこれも日に日に足は楽になっているようなので、短縮されるでしょう。 約1週間は絶対安静ですが、2週間もすれば右足に荷重さえかけなければ少しずつ歩けるようです。
まだ3日間なのに、この「介護生活」で学ぶことはとても多いです。もちろん階段は当分登れないので、まずは1階の居間にお布団を移動し、窓際の田園景色の所に仮設置。次は低いテーブルを用意し、すべて手の届くところに飲み物、携帯、電話、パソコン、本などをセット。リモコンで動くものは本当にありがたく、TVはもちろんですが、なるべく電気、ストーブなどもリモコンのものに。
今回あらためて気づいたのは、いざという時は、やっぱ1階が広くないと大変だということ。「年を取ったら平屋が一番ね~」なんて言い合って(笑)
また、本当にバリアフリーの大切さを痛感。扉のレールのちょっとした段差も最初は越えられず、「介護生活ってこんな感じなんだろうね」、と、ふたりで「40年後、50年後のシュミレーションと思って」と冗談めいて言いながら、このケガがなければ、普段なら絶対気づかないような、いろんな発見をしております。
私は、改めて、ドラッグストアで介護製品に目が行くようになったり、少しひざを痛めていた時の親の苦労も想像したり。
世間の介護士さん、看護士さんなどは重労働なのに、笑顔でいつも対応して、特に長い重い病の人たちに接するのは本当に難しいのにすごい、と普段何気なくしか感じてなかったことに感動していたりしています。
私は本当に短い間だからいいけど、何十年も続いたり先が見えないときってどう前向きに明るくするんだろう、とか。
普段何気なく見ていた介護のTV番組も目に留まったり。
ところで、我が家はベッドは無いので、今はお布団に寝ているのですが、右足がうごかないので、ここから体を起こすのが辛く難しいらしく、それをかばって背中や脇が痛くなり、また食べるのにも起き上がるのに苦労しています。
私も起こすのを手伝うたびに、「病院なら設備が揃っているけれど・・」と、もどかしい気持ちもあります。 多くのひざや腰を痛めているシニアの人が 「ベッドじゃないと辛い」と言うのが、痛いほどよくわかります。
この場を使って大変申し訳ありませんが、お近くの方で、もし、リクライニングベッドや食事のときのベッドテーブル、床ずれ防止グッズなど、使用していないもので余っている方がいたら貸してもらえませんでしょうか?
多分必要なのは1,2週間なので、本当の介護用というより、ベッドは簡単な一人暮らしのときに使用するような二つ折りになるストレッチベッドのようなものがあれば大変助かります。。まことに勝手なお願いで恐縮ですが、なにとぞ心当たりのある方はご一報いただけますと幸いです。
本人は今は元気なので「あと1週間もすれば必要ないよ」とは言っていますが、1週間って長いし(笑)、多分これからずっと寝てると別の痛みが増すようで。
また、今後も私の視点からは、この機会にしかできない、いろんな療養・介護生活の日常の発見などを書いていきます~。
(Chie)
ども、ども、ども。
自分と似た箇所のようなのでちょころびっと書いておきます。
自分はアスファルトに強烈に叩きつけられたのでまったく動けませんでした。
数センチ足を動かしただけで呼吸が荒くなるくらい痛みが足先から腰まで走りまくりました。 よってベッド上での生活が2週間でした。
トイレは尿はシビン(尿瓶)で大は紙おむつに でした。
入院先が去年の3月に出来たばかりのデカイ病院だったのでベッドは電動リクライニングのでした。 でもヘタに動かすとこれまた激痛がはしって 難儀しました。
紙おむつといっても腰を上げたりはほとんど出来ずおむつとかシーツ交換とか寝巻き交換は恐怖でした。
5日くらいたってから理学治療の先生が来てマッサージをしてくれました。
骨折していない左足を積極的に動かして筋肉が落ちないようにして
右足は軽く触れてなでなでするだけでしたが 最初はさほど変わらない感じでしたがじょじょに痛みがなく動かせる範囲が大きくなっていきました。 主に腰より足先からひざあたりまでを最初はナデナデしてました。最終的には大腿部あたりまで。患部ちかくはやはりあぶないのか触ってきませんでしたので 自分でなでなで。
ベット上オンリーが2週間でそこから車椅子がしばらく3日くらいであとは歩行器 ひじを乗せて立った状態で歩けるコロのついた器具使用が4日くらい 21日で退院して そのまま岐阜県の白鳥でJシリーズのDH審判をやりました。 やめとけと周りに言われたけど下るだけだからと自転車にまたがったりしちゃいました
やはり段差はほんと小さなものでも気になりますね。病院はバリアフリーだったのでなおさら。でもリハビリにはちょうどよかったりして 楽しちゃうと人は退化しちゃいますからねぇ
ちえさん、こんばんは。
しばらくは、大変ですね、ほんと頑張って下さい。
役に立つ物が全く家に無く、励ます事しか出来ないのは、残念です。
うちの子は、2人共食物アレルギーなので、タマゴ、牛乳の入ったものは全く食べられないのです。
我が家の食べ物はこれらを使わない食事なんです。
もう、かれこれ5年以上こんな生活してますが、大変な事って、苦労の反面学ぶ事も多いなって、今は思ってます。
ちえさんも、今回の事で、得た事を大切にしてください。
うちの奥さん 整形外科看護士&褥そう委員会さんは「基本的には歩行厳禁なんじゃないですか?」と言っておりますけど、大丈夫ですか?絶対安静のときは安静にしてたほうがあとあと後遺症も少ないですよ。あと床ズレなどの褥そうは横向きにして寝るくらいしかやれることはないようで・・。もし、身近な意見が必要であれば電話ください。これから3日間実家に帰省しますので、ずっとケータイには出れますので。ではまた。
私も去年は蔵王で大怪我をしてしまい、二ヶ月ギブス生活だった
ので、和式の生活には とても苦労しました。
ギブスが外れた後も 和式のトイレやお風呂、お座敷も大変。
一日も早く治ることをお祈りしています。
私も1週間程前にロードバイクで接触転倒し、肩甲骨を打撲し且つ、肋骨を3本骨折してしまいました。
普段の床が蒲団である私も当然のように寝起きが出来ませんでしたが、幸い、ソファーの着座部分が大きめの為、ソファーに敷布団を敷きをベッド代わりに寝起きをしております。結構、寝床にクッション性があり、骨折部分に負担がかからないので楽です。
それに確かに、ベッド等の床面から高い位置からの寝起きは楽ですね。
我が家でも介護の話しになり、家内が日々身の回りの世話をして頂いているわけですが、家内への感謝の気持ちとともに、老後に向けての先行きの不安を感じてしまいました。
まさるさんの、一日も早いご快復お祈りしています。
私は骨折の経験はないのでその大変さは想像しかできませんが、トイレに立ったり体を起こせるようなのですこしは安心しました。
どうか、無理せずご療養くださいませ。
ちえちゃん、お久しぶり。
マサルさんのけが、ブログで知って…。痛みはまだあるのかな?
でも、安静はほんとに安静だよ!その方が早く治るから。
手の骨折だけど、動かして長引かせたのは私です…。
一日も早く復活そしてJに復帰できますように!
もちろん、レースではおっきな声で応援しますからね。
ちえちゃんも大変だろうけれど、体に気をつけてね。
みなさま、本当に励まし、様々な経験談ありがとうございます。やはり自転車の方、怪我の経験は皆様あるものですね。みなさまのコメント大変参考になります。 怪我をした足だけでなく、ずっと動かないとほかの部分も筋肉が落ちて硬直してしまうようですね、左足のマッサージも少しずつしてみるようにします。本当に助かります!