先週6日~12日まで北海道へ行ってきました。北海道はマサルさんが生まれ育った故郷。
穂高から新潟市へ車で移動。新潟港から10:30am出航片道17時間の新潟~小樽航路の旅です。マサルさんがフェリーに乗船する前に必ずいつも立ち寄るというお饅頭屋さんでおにぎりを買います。
田沢湖レースに行ったときも使ったこの新日本海フェリー、最高です。900人を収容する広さ、船内も新しく、休憩場所もたくさんあって、展望大浴場、ビデオシアターも無料でついて、しかも甲板でジンギスカンBBQもできます。クルージングです。
私は竹芝桟橋から伊豆諸島へ出る船や小笠原諸島へ出る小笠原丸などに何度か乗ったことはあって、フェリーといえばそのイメージだったのですが、なんのなんの、10倍きれいで快適です。お風呂から海がずっと移動しながら見渡せるなんて素敵!思いつめる人・・みたい?
レストランもそれなりに充実しています。北海道名物「ザンギ」! 皆さん知ってますか?私は初めて知りました。
その夜は大画面のビデオシアターで「釣りバカ日誌」の映画まで見て、なんて楽しいフェリーの旅♪
翌朝4:30amに小樽に到着。長いと思った船旅は本を読んだり普段できないゆったりさで、あっという間でした。
小樽に到着したらすぐに、二人の想い出の燐友朝市の「味さき」へ直行!想い出というのは、一緒に行ったお店、ではなく、お互いを知らないときに天狗山と同じく、別々に偶然に1日違いで行ったお店(しかも普通 飛行機の観光では寄らない場所なのに)なのです。詳しくはこちらをご参照(笑)
私は2年前と同じ巴丼。旦那さんは当然大好物のホッケ定食です。やっぱり海鮮の味が違う!とろける~。
その足で小樽にある、マサルさんのご両親が眠るお墓へ直行しました。私はやっぱり「はじめまして。いえ、お久しぶりです。」と結婚のご報告をしました。帰る前にももう一度お墓参りをしましたが、やはりマサルさんのありすぎるくらい、いろんな思いのつまった故郷、そしてこのお墓にとうとう来てお参りすることができて、本当によかった。 しばらく二人で無言で向かいの天狗山を見つめていました。
こうやってお墓から天狗山が一望できます。2年前に私が登った天狗山のルートはお墓からしっかりと見えて、やっぱりご両親が面接、そして引き合わせてくれたんだなと二人で確信しました。
明日はここ天狗山でやまめの学校、明後日はレースです!
(Chie)
小樽は、お二人に何かと縁のある場所だったんですね。
私の場合は、何かと長野に縁があります。
奥さんの母の実家が茅野にあり、奥さんの祖母の実家は、武田の家紋、
佐久から来たらしく、武田家の家臣でもあった、私の先祖もそのあたりに
所領があったようです。
昔、お互いの先祖が、何かの関係があったのではないかと思ったり、、。
縁と言うものは、不思議なものですね。
安曇野にも良縁があったし、そうそう、奥さんの母のお友達が、有明に住んで居るそうです。
近くなのかなぁ、、、。
行きたかったです、、(T。T)
では、では。
ついに行きましたか、最上町のお墓。
立派だよね。あの広い墓地の中でも直ぐに見つけられます。
写真の光景、毎年お盆に見ていた景色そのもの。マサルと一緒に行った事もあったなあ~。
同じく「海を隔てた」所にありますが、日本海/津軽海峡と太平洋ではハンディキャップがでかいので、小生の分まで面倒見てやってね~。
なんせマサルの両親のみならず、小生にとって父親代わりで怖かったジイサマとか、いろいろお眠りになっておりますので。ヨロシク~。
因みに同じ墓地にS岡家の墓もあります。こっちは比べ物にならないほど小さいけど、小樽の海が見えますよ~。
>おおはらさん
自分と縁のある土地、人って必ずありますよね。
おっしゃるように、きっと奥様とは長野・山梨のどこかでつながっていたのでは??
ウチも北海道と鳥取・・全く縁が無いようですが、もともとマサルさんのお祖父さんは大阪なので、もしかして先祖のどこかでつながっていたりして・・。
運命・縁というのは不思議なものですね。きっと おおはらさんもこちらに導かれた?のは、何か深いご縁があるのでしょうね!
>お兄様
ついに里帰りしました!ジンギスカンおいしかったです(笑)
燐友朝市の「味さき」はお兄様のお母様がマサルさんに教えた食堂だそうですよ。S岡家のお墓も実は探そうとしたのですが、ちょっとマサルさんもわからず、広すぎるので断念しました。実はまた9月にツールド北海道で北海道へ急遽行く事になったので、メールで場所わかれば教えてくださいまし。(また私からもメールしますね!)