みなさんお久しぶりです。 ブログをすっかり放置してしまい申し訳ありません・・・。
さてさて、久しぶりのブログの更新ですが、いよいよ4月17日に「自転車の教科書・身体の使い方編」が発売されます!!
ワタクシの2冊目の著書となるわけですが、今回のは表紙が青いです。 おかげさまで1冊目の自転車の教科書は、8刷目となる重版が先日決定し、まだまだ売れているようです。
今回の身体の使い方編は、「なぜ同じようにやろうとしてもできないのか?」の理由がはっきりとわかる内容で、 自転車だけではなく、ランニング・野球・サッカー・武道等々、人間が行う動作の「根本」が理解できるのではないかと思います。
自転車に乗る以前に身体をどのように整える必要があるのか・・・すべての理由が書かれております。 「言葉」には定義が必要で、人によって同じ言葉でも意味が違ったり、解釈が違えば正しく伝わることはありません。 ですから、自転車の教科書では「言葉を定義する」ことをしております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私が教えていることは、「生徒さんの失敗」から生み出されたものです。
「なぜあの生徒さんはうまくできなかったのだろうか?」 その原因はどこにあるのかを追求していく事で作られた教え方です。
雑誌や動画を見て形だけを真似しても「全く意味のないこと」だということや、道具である自転車のポジションやステムの長さを比べてどうこう言うことの「無意味さ」に気が付いていただければと思います。 道具じゃなくて身体。
考えるのではなく感じろ。←ブルース・リーさんの名言です きっと身体のことを真剣に考えるキッカケになる本になると思いますよ。
そんなわけで、17日をお楽しみに!!
もちろん、amazonに予約済みです。
非常に楽しみです。
私のブログのアフィリエイトからも3冊ほど予約されてますよ。
予約ありがとうございます!
本の内容は以前から取り組んでおられることの応用です。
まず身体が先ではありますが、必ずできるようになりますので頑張ってくださいね!
こんにちわ
お久しぶりです
発売、15日だったみたいですよ(笑)
AMAZONだと1週間くらいかかる、ってなってたので、
近所の本屋でさっき買ってきました
読んでいろいろ試して、またお邪魔しま~す
2冊目、ありがとうございま~す!!
読んで試して、考えずに感じることが大切です。
練習している時には、頭を空っぽにして楽しみながら感じてくださいね!
また会えるのを楽しみにしていますよ!!
ごめんなさい、
今、再度確認してみたら、AMAZON入荷したらしく、お急ぎ対応で、すぐ届くそうです
はじめまして。
2冊目さっそく読ませていただきました。
どれも勉強になりすぎて興奮するくらいの内容でした。特にハンドルに手を添えるの章の内容をイメージして実践したところ、信じられないほどの効果があって、めちゃくちゃペダル軽くなりました。
正直、価格が倍でも余裕で買いますね。
今後も、前作と今回の作品を何度も熟読して、反復練習したいと思います。
本を書いていただいて本当にありがとうございます。
文章にするのが非常に困難で、どんな書き方、表現をすれば良いか何度も書き直した部分を正しく読み取ってくださったこと感謝しています。
実際に体感してくださったようで、書いている時のあの苦労はすべて報われた感じです。
嬉しい感想を寄せていただき本当にありがとうございました。
まだ書ききれていませんし、今回の本に間に合わなかった新発見や練習方法もまだまだあります。
進化は止まることはありませんので、次の本を書くことができたらまた読んでみてくださいね。
こちらこそ気持ちがスッキリとする嬉しい感想を読ませていただき、本当にありがとうございました!
初めまして。
前作を読み勉強になりました。
前回同様今回も早速購入し読ませて頂きました。
私の理解不足でちょっと確認ですが、サドル高さで深いお辞儀はサドルが下がると言う文面がありました、
以前 先生の動画で標準よりサドルを高めに設定されてるのを拝見しましたが
この下げると上げるの見解について、補足開示頂けると幸いです。
突然ですが、よろしくお願いします。
自転車の教科書お買い上げありがとうございます。
以前私が乗っていたFOCUSのCAYOというバイクは、今よりもサドルが15mmほど高かったです。
当時取り付けていたシートポストは、おそらく3Tのオフセット0のものではなかったかと思います。
今のメリダは、そのバイクとは寸法も違いトップチューブ長もステムも長いですし、シートポストのオフセットも25mmとかなり後ろにオフセットしています。
以前よりももっと深いお辞儀をするようになったことにより、ハンドルとサドルの位置が前後に離れ、それに伴い全体的に以前よりも「より重心の低く見えるバイク」に今は乗っています。
私の現在所有している他のバイクは、サドルの高さやハンドルの高さや位置が全て異なっていて、そのバイクに乗った時のお辞儀の深さによって、乗りやすい場所が自然に変化しているのだと思います。
私は前屈が非常に苦手で、以前よりは改善しましたが腿の裏側の筋肉があまり伸びません。
サドル高やお辞儀の深さは、この腿の裏側の筋肉の柔軟性が大きく関わってきますので、以前よりも深いお辞儀が容易になった為、今のような形に自然になったのかと思います。
教え方も自転車の教科書を書くようになってからかなり変化(進化)しておりますので、新しいものを参考にして頂けるとより効果を実感していただけるかと思います。
「見えない荷重移動」や「手を握るからの卒業」「首」「軸」といった事を教えるようになってからは、自分でも驚く程様々なことに気がつきました。
おそらくss2003wさんの理解不足ではなく、私の身体の変化と教え方の変化や技術の進化が混乱させてしまっているのだと思います。
ですので、身体の使い方編をじっくり読んでいただき、最新のやまめの学校を体感していただければと思います!!
早速の丁重な回答ありがとうございます。
最新の理論 了解しました。
またちょっと確認ですが、サドルの高い低いの基準ですが、一般的に使う0.885等の係数で出した位置より高いか低いかの考えでよろしいですか?
お辞儀の深さで膝の曲がりが変わるというのを読んでいただければ、サドルの高さや位置を決める基準が理解できます。
係数ではなく、お辞儀の深さで決まりますので、浅いお辞儀は高めで前、深いお辞儀ができれば低め後ろです。
深いお辞儀で曲がった膝を、姿勢を変えずに伸ばしてみると、腿の裏側に痛みが出ますので、正しいお辞儀を基準としてください。
人によって股下の測り方も曖昧ですので、あまり数字を気にするのは良くないかと思います。お辞儀が基準の場合、係数は全く当てはまりません。