すっかり更新が遅くなってしまいましたが、先日TOKYOセンチュリーライド葛西に行ってきました。
美瑛から飛行機で飛んで、次の日には東京にいるというのを初めてやりましたが、何だかとても不思議な感じでした。
ワタクシの今回のお仕事は、ステージの上でのプチやまめの学校です。
午前中は参加者の皆さんと20km地点まで一緒に走りましたが、午後のスクールに間に合うように戻ったので帰りは一人ぼっちでした。
初めて荒川の河川敷を走りましたが、時速20kmくらいで走っているととても気持ちの良いコースだと思いました。
事故が多いと聞いていたので、どんな場所なのかと思っていましたが、ゆっくりと走りながら色んな人に挨拶しながら走っていると、とても良い感じ。
神戸に居た時に、武庫川の河川敷を走っていた頃を思い出しました。
今回のゲストは、Jスポーツの解説でおなじみの白戸太朗さんと、ショートトラックのオリンピック代表だった勅使川原郁恵さん。
太朗さんとは10年ぶりくらいに一緒に仕事をしましたが、久しぶりに会えて嬉しかった~。
勅使川原さんには初めてお会いしましたが、とても素敵な女性でした!!
そして、今回一緒にステージでスクールをやってくれた片岡由衣さん!!
本当に楽しい女性で、見に来てくださった方々をとても楽しい気持ちにさせてくれました。
一緒に体を動かしてもらいましたが、身体が硬い事硬い事・・・・それも皆さんの笑顔を誘ってくれました!!
休日の東京は、こんなに人が多いのだという事。
生徒さん達は普段このような場所を走っているのだという事。
穂高と都会の違いも本当によくわかりました。
東京でこのような大規模なイベントを開催すること自体、とても大変な苦労があったのではないかと思います。
歩いている人もランニングしている人も、大人も子供もみんな一緒の所を使っている中を走ってみて、このようなイベントがずっと続いていくためには、自転車に乗る側の意識や技術を、もっと向上させていかなくては・・・・なんて考えながら走っていました。
この場所でスピード出したら危ないとワタクシは思いましたもの・・・。
このイベントもそうですが、レースではないので速く走る必要はありませんし、交通規制をひいている訳ではありません。
TOKYOセンチュリーライド葛西のような「ゆっくり走るイベント」、ワタクシはとても大切だと思いますし、これからもずっと続いてほしいと思います。
ゆっくり走る事って、とても技術のいることだというのは、やまめの学校の生徒さんなら知っている事と思います。
このような「ゆっくり走るイベント」に参加する事で、色んな事に気が付けるのではないかと思うからです。
また来年も呼んでもらえたら、必ず参加しようと思っています。
背中に名前を書いたゼッケンを付けて走ってたら、たくさんの方が声を掛けてくださいました。「自転車の教科書」書いた人ですよねって。
嬉しかったな~。
どこに行っても来てくれる、やまめの学校の生徒さん。
お陰で、緊張せずいつものようにスクールを開講する事が出来ました!!
本当に感謝しています。
いつも本当にありがとう。