自転車の教科書が売れている・・・。
日本全国に散らばっているやまめの学校の生徒さん達や、自転車で何らかの悩みを持っている人達が買ってくれているのでしょう。
自転車の乗り方をわざわざ時間とお金をたくさん使って安曇野まで習いに来て下さるわけですから、僕の生徒さん達は「向上心のある人」か、「本当に困っている人」なのだと思います。
ですから、このような生徒さん達に自転車の乗り方を教えるのは、とても楽しく、上達していく過程を見るのは本当に幸せに感じるものです。
不特定多数の人が見る本を書くのは、本当に大変な作業でしたが、亡き父母の残せなかったものが、形となって書き残せた事は、僕にとって気持ちの区切りとなりました。
もしこの本がたくさん売れて、続編を書いていいよと小学館さんからお許しが出たならば、この本に書ききれなかった事や、次のステップの事を絶対に書きたい。
原稿を書く事に慣れておらず、要領が悪くとても時間がかかってしまったりして、家族にとても迷惑をかけてしまいましたが、今度は大丈夫。
だって、自転車の教科書の原稿は、この本の何倍も書いたのだから。
僕の書いた「自転車の教科書」を買ってくれて、本当にありがとうございます。
暖かいコメントを読むだけで、涙腺が・・・・・歳ですかねぇ。
買ってくださった全ての人に直接会ってお礼を言いたいです。
これから新たな一歩を踏み出す私達家族とやまめの学校に、皆さんのお力をお貸しください。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
堂城 賢
おちえさんの力でぜひ英訳にもチャレンジしてください(^_-)
本の英訳ですか?ほんと、そうしたいですね。ちょっとずつ作業しようかな、って1年以上かかりそう・・^^;