やまめのブログ

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This article was written on 15 8月 2011, and is filled under タカギ家, 旅行.

北海道2011夏(前半編②)

北海道前半編の続きです。 (前回は2012夏と、未来の事をタイトルにしていたので(汗;)、訂正しました)

十勝芽室で過ごした後、2日目の夜は池田町の「まきばの家」でキャンプしました。池田といえば十勝ワインとドリカム吉田美和の産地。(←全然知らなかった私) お決まりの、池田ワイン城へも。

ただ、キャンプ場は寂しくて、私達の他に1組、外国人のカップルだけでした。「昔はキャンプ場なんて、どこもいっぱいだったのになぁ」とマサルさん。 夏のフェリーも空いているし、オートバイのツーリングの人も少なめ。 でも、自転車でテントを持ってツーリングしていたカナダ人とオージーのカップルだったので、いろいろ話せて楽しかったです。

まきばの家ではこんなのもありました。

3日目はそのまま足寄(あしょろ)へGo! なぜ足寄? 松山千春の故郷だから?(←かなり有名な話らしい)
いえ、今回はそうではなくて、牧場(酪農)を訪問する為です。
100haの農場

100ヘクタールの牧場。

実は、去年の美瑛センチュリーライドで知り合いになったご家族が、足寄に牧場をお持ちだったので、今回ちょうど十勝方面へ行くので、「ぜひおじゃましたい!」と言って、立ち寄らせてもらったのでした。
ここは もはや日本じゃありませんね。 この山全体がこの牧場の土地だそうですから、規模が違いますね。
まさに大空と広い大地の中で、でスッテ!!

まさに大空と広い大地の中で、でスッテ!!

私の単純脳内の「北海道はでっかいどう」イメージは、まさにこれ。

今年の春にうまれた子牛さんたち

今年の春にうまれた子牛さんたち

風力発電も

風力発電も

吉川さんのありがとう牧場のちびっこちゃん達は 4人兄弟。すごくにぎやかです。
純をとても可愛がってくれて、純は思いっきり末っ子の弟(年頃もちょうどぴったり。)のようになってました。

このBBQがいい感じ。

このBBQがいい感じ。

手作りチーズを見せてもらったり。

手作りチーズを見せてもらったり。

こどものおもちゃになってますが(笑)

こどものおもちゃになってますが(笑)

 今年、ものすごい勢いで自転車にはまっている、ありがとう牧場オーナーのお父さん、その長男くんは、この訪問の2日後にあったやまめの学校@小樽と、天狗山のレースにも来てくださいました。

子供たちは身体が柔らかい!

お礼にプチやまめの学校をしました。

特にこんな大自然に育ってるからか、みんな体もとても柔らかくて、元気300%、おおらかで伸び伸びしてる!!
なんたって広大な山(農場)全部が遊び場なのですから。

そしてお兄ちゃんは、始めたばかりなのに、自然に、立ちこぎもトレイルも、とてもうまい!(←マサルさん感動)

純も三輪車をもらって大興奮。

純もおさがりの三輪車をもらって大興奮。

 途中から、吉川さんのお友達の、2人のお子様と4人のお子様を持つママ達が参加して、子供がなんと総勢11人!
でも、この広大な牧場、子供がどんなに騒いだって、叫んだって、走り回ったって、例えば30人だって、全然へっちゃら。
狭いなんて感じません。 特別なおもちゃが無くたって、この牧場全体が子供にとって、きっとおもちゃだらけ。 

みんな当たり前、牛には慣れています。

みんな当たり前、牛には慣れています。

そして純も負けてません・・

そして純も負けてません・・

我が息子は全然怖いもの知らずなので、果敢に牛さんに近づいて、(もちろんちゃんと大人が見てますが)

草をあげようと。

そして草をあげようとしてました。

以前公園でやぎさんに草を直にあげて喜んでいたので、最近はワンちゃんでもニャンコでも牛さんでも、すべて草をちぎってあげようとするんです・・・。

でも、ちょっと牛さんは1歳児の手からあげるには、大きいでしょう・・・。
本人も近付いて、「モー」と大声で言われ、びっくり後ずさりしてました 笑。(←当たり前)

親牛さんの後について搾乳場へ

親牛さんの後について搾乳場へ

こんな間近で見れるなんて(撮影:私)

こんな間近で見れるなんて(撮影:私)

 私達も、観光ではなく、本物の牧場が見れるなんて、それに放牧のところに入って・搾乳まで、まずあり得ないので、大興奮。本当にありがとう、牧場です。
約40頭いるそうで、いきもの相手のお仕事はとても大変そうです。

その間子どもたちは砂の山でお遊び。

その間、子どもたちは砂の山でお遊び。

最高の風景。

冬用の干し草をロールしています。

戻っていく牛さん達。

ちゃんと整列して歩く牛さん達。

夕暮れの牧歌的風景。

夕暮れの牧歌的風景。

 

ありがとう!ありがとう牧場の仲間達。

素晴らしい体験をありがとうございました!

特に純は、今回 とても近い歳のお友達といっぱい仲良くしてもらって、幸せそうでした。
大人も子供も、自然体の生活。 安曇野も自然はあるけど、規模が違う。「北海道は広いんだよ」というマサルさんの言葉をひしひしと実感しました。

本当に大自然が育む、素直でいい子たち。今度また会う日まで元気でね~!

#次は北海道@レース編です。純の初レース??

(Chie)

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3 Comments

  1. まめ
    2011 年 8 月 19 日

    北海道、自分も高校のときに親と弟と三人で車で行きましたが、あまりの壮大さに心奪われました・・・(´∀`*)
    機会を見つけてバイクで行けたらな~って思ってます。

    迷惑ながら、また近々質問を持っていきますので、そのときはよろしくお願いします

  2. けいぞうのハハ
    2011 年 8 月 23 日

    先日のお話通りのデッカイドウ北海道。純くんとっても楽しそう。いいですねえ・・・
    読ませて頂いてたら、けいぞう出産以来乗っていなかったロードに無性に乗りたくなってきました。
    また、ちょこちょこ読ませていただきます。

  3. yamame
    2011 年 8 月 23 日

    >まめさん

    北海道の自転車旅行は夢ですよね~。
    まさるさんは高校生の時にしたそうで、たくさんの人にお世話になったそうです。
    (駅で寝てたら おにぎりがお供え物のように置いてあったとか^^;)

    また来てください~。

    >けいぞうのハハさん

    見て下さってありがとうございます!
    ロードバイクに乗ってたんですね。こちらのブログは工房ブログで専門的な物が多いですが、時々私も書いてますので見てくださいね。(実は、子育て専用ブログ、 「おちえ工房ブログ」というのも密かにありますが^^;http://chiekobo.jugem.jp/ )