先日、やまめの学校のチャリティーライドを開催する旨を、皆様にお伝えしてからというもの、たくさんの方々からの申し込みがありました。
今日は久しぶりにMTBの学校も開催いたしました。
そしてやまめ工房内に設置した募金箱にも、数日で結構な額が・・・・。
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先日、トレック時代のチームメイトだった松本駿選手と電話で話をしました。
彼の呼びかけで、自転車乗りの方々の支援活動が始まり、たくさんの方々から支援が集まっているようです。
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ワタクシが初めて駿に会ったのは、今から20年以上も前。
岩手県の安比高原で開かれた、MTBの全日本選手権の会場。
駿は当時安比に住んでいて、まだ中学生でした。
免許取りたてのワタクシは、北海道からフェリーに乗り、八戸から安比高原に車で入りました・・・・当時。←18歳
今では全く無くなってしまいましたが、以前は東北でたくさんのレースがあったんです
宮城県のオニコウベとか泉ヶ岳とか・・・。
ワタクシもそうですが、東北にはとても思い入れがあるんです。
お友達もたくさんいるし。
駿にとっては故郷です。
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こんな時に自転車に乗っていて良いのだろうか?
そんな気持ちになることがあります。
乗っていても何だか違う・・・・・・・。
実際に感じました・・・。
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ワタクシのお仕事は、皆さんに自転車の乗り方を教えることです。
ワタクシの学校には、たくさんの自転車に乗る方がいらっしゃいます。
私達が自転車に乗ることで、被災された方々にお金を送り続けることができればと思い、チャリティーライドと、やまめの学校の受講料の一部を募金する事を始めようと考えました。
今必要なのは救援物資でも、これから絶対に必要になるのはお金かと思います。
復興までは時間もかかるでしょうから、長い期間にわたっての支援が必要かと思います。
しばらくの間、受講料の一部を義援金に充てる事。
自転車に乗ることに、何か意味を持たせたい。
これがワタクシ達「やまめ工房」ができる事です。
「前へ」
この言葉しか今は出てきません。
チャリティーライド、皆さん是非いらしてくださいね!!
マサル先生・チエさんがんばってください!
僕もガソリンがある限り参加したいと思います。
前向きな考え、賛同します。
懐かしいフレーズがたくさんでてきて嬉しいです。
鬼首も走りました。泉ケ岳は地元です。
うちのクラブでは駿くんと一緒に走っていたメンバーも多く被災しています。
自粛する事よりも、元気に行動してくれるほうが心のささえになります。
去年、山形大江大会で最終周で水をいただいた選手より。
shin2さん
こんな時だからこそ、助け合わなくてはいけませんよね。
いつ自分のところが同じような状態になるか分からないのですから。
支えあわなくてはいけない時です。
唐草ヘルの自転車乗りさん
やまめの学校も軒並みキャンセルが多くなり、皆さんの生活も大変になっているのが直に伝わってきます。
何もせずに時が経つのを待つのではなく、できた時間で何ができるのかを色々考えています。
チャリティーライドは、被災地にお金を送ることもできるし、イベントの灯を灯し続ける事が出来ます。
被災地の方々の前向きな姿に励まされている様ではいけませんね!
我々が元気でなくては!!!!
前に行くしかないですよね!!