今日はシクロクロスの学校でした。

自転車乗ってます？

寒いといって、家に閉じこもっていませんか？

こんなに天気がいいのに、乗らないなんて勿体ない！！

本日のシクロクロスの学校、最高に楽しかったです！！

本日の生徒さん、二人は29erシングルスピード乗り。

もうお二人は、どちらかと言うとロード乗りのお二人。

自転車は、全員シクロクロスバイクでした。

超高速直線番長ルート。

真っ直ぐは皆さんお速いのですが、カーブになると居なくなります・・。

カーブのたびに5秒くらいロスしてゆくと、あっという間に1分差がついちゃいますよ！！！！

コレって、カーブの手前やブレーキングで腰を引いてしまうので、前輪の荷重が抜けてしまうのが原因です。

スキーで言うと、完全な後傾です。

悪い言葉で言うならば・・・・へっぴり腰・・・・・。

クルマでもバイクでも、フロントタイヤの荷重が掛かっていない状態でなんか、絶対に曲がりません。

下りで腰を引く、ブレーキで腰を引く、腰が引けたままカーブに入る・・・・これらの後傾になるための動作は、絶対にやってはいけないことだとワタクシは教えています。

まずはちゃんと８の字を書ける様になりましょう。

人よりも小さく曲がれると言う事は、カーブで他の人にコカされる事がなくなるということです。

猫背で腕がピンと伸びている人と走っている時には、カーブでその人の内側を曲がる事が出来たら、後傾で膨らんで曲がっている人に巻き込まれてコケる事はないでしょうねぇ。

人の軸を見る目を持つと言う事は、自分の居場所を作り出すと言う事。

もちろん、自分で基本がちゃんと出来ている事が前提です。

もっと上手になってからですねぇ・・・スピードを出すのは！！！！

それまではリミッターを掛けておきます！！

できないと言う事は、まだまだ自分に伸び代があるということです！！

シングルスピード乗りのコーナリングと加速、素晴らしかったです。

普段変速がないわけですから、姿勢と荷重移動で加速する事を身体で覚えたんですねぇ～。

29erシングルスピードが自転車の先生ですと言っているワタクシの言葉、ウソじゃなかったでしょ？

タイヤの滑らない世界から、滑るのが当たり前の世界へいらっしゃい！！！

やっぱ、オフロードは奥が深いですな・・・・・。

飛び乗りで股間を強打するメカニズムも、理解できたようで良かったです。←最初は強打していましたねぇ・・・←痛そう・・

あとはひたすら繰り返し繰り返し、身につくまで練習してくださいね！！

冬はシクロクロスとMTBの学校を増やそうかと思っています～。

貸しますよ自転車・・・・・。何台かありますので・・・。

masaru

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