昨日の雨はなんだったんでしょうか?
夜中の雨音は、尋常ではありませんでしたよ。
土日月と、たくさんの生徒さんが来て下さいました。
雨が降ってしまいましたが、晴れ間に自転車に乗れてよかったですね~♪♪
お勉強して理解して、それを実践してみたら・・・・・ちゃんと速くなったでしょ~?
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歩くように登るんだとワタクシは教えていますが、そのときの姿勢は猫背ではありません。
猫背になると、体重が後に行ってしまうのと、骨盤がそっくり返っちゃうので、脚は前に蹴りだすようになってしまいます。
こんな坂だと即ウィリーして、バックドロップを食らっちゃうでしょう。
ペダルがワタクシのタイムと違うシマノなので、足は全く固定されていません。
おまけにこの自転車、171cmのワタクシにはサドルが高すぎてサイズは合っておりません。
それでもちゃんと登れます、猫背にならなければ。
ペダルは当然はまっていません、フラットペダルなので・・・・。
それでも猫背にならなければ楽々登れます。
お腹を凹ませて屈伸したら、腿がメチャクチャ疲れます。←やってみて
背中を真っ直ぐにしていても、踵(後)に体重が乗っている状態で屈伸したら、やっぱり腿に負担が掛かります。
背中を真っ直ぐにして、お腹を凹ませず、足の裏の感覚は真ん中に重心が来るようにして屈伸すると、腿は全く疲れません。
踵に体重が乗っているようだと空気イス状態で、腿がプルプルしちゃいますよ~。
気持~ち、前のほうに重心を移動してみてくださいね~。
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歩くときに、一歩前に足を踏み出そうとしたら、ちょっとだけ身体を前に傾けます。
そうするとバタンと倒れないように自然と片足が前に出て、身体を支えます。
それの繰り返しが「歩く」という動作です。
では「走る」という動作は?とゆいますと・・・・・歩くよりも身体を傾けちゃえば「走る」になるんじゃないですか?
立ち漕ぎが苦手な人は、もう少し身体を前に傾けたら、足が自然に回り始めますよ~♪♪
立ち漕ぎで腿が疲れる人は、絶対に後ろ加重気味に立っているはずですよ!!
ゆっくり立ち漕ぎなら、ほぼニュートラルな位置。
立ち漕ぎでスピードを上げたいなら、気持~ち前のほうに傾けてみてくださいね。
お腹を凹ますと、踵よりに体重が掛かるので、その分もっと前に傾けなきゃいけなくなりますよねぇ。
さっきの登りも、お腹を凹ましたら、メチャクチャ前傾させなきゃバックドロップ食らっちゃうのと同じですね。
背中が真っ直ぐだと、「こんなの登れないよ!!」という無茶な角度でも、ちゃんと軸になれさえすれば登れますよ~。
劇坂を全く勢いをつけずに登るワタクシを見た生徒さん曰く・・・「ワイヤーで引っ張ってないですか?」だそうです。
歩くのと一緒ですよ~といっている意味は、こんなところにあります。
歩いて登れるところなら、自転車でも登れますよ。
背中を真っ直ぐにする乗り方は、カーブ、下り、登り、平地、ブレーキング、いかなるときでも一緒です。
(masaru)
# 夏の恒例、やまめの学校@北海道 の詳細を最新ニュースにアナウンスいたしました!たくさんのご参加をお待ちしております~。(Chie)
今回は、やまめ乗りが、なってない私の為の教科書みたいですね。
背中まっすぐ、試してみます。
私の中では、まさるさんは、男前の部類だと思いますけど、
下りの画像これは、やばいです。