今日は久しぶりに良い天気だった穂高有明。
というよりも、リフォームで篭っていたので、外の天気を気にしていなかっただけか・・・・。
大工のJINさんの仕事グルマは、ルノーのエクスプレス。
しかもとても珍しいトラックです。←日本にはほとんどありません
大工仕事をしに来ているのに、なぜか自転車を背負っているところが、ワタクシのお友達っぽいでしょ~♪♪
こうやって、しっかり仕事に使われているエクスプレスは、とってもかっこよく見えますな!!
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で、こないだ書いたケイデンスのお話。
とても反響があったので、推進力との関係をチョろっと書きますね。
いままで多くの方を見てきましたが、軽いギヤを回しているのではなくて、軽いギヤを踏んでいることが多いです。
メータにはケイデンスが高く表示されていても、自転車は全然進まない・・・・・・・・。
メーターのセンサーをマグネットが通過する回数が多ければ、それはケイデンスとして表示されます。
でも・・・・・・・・・その数字が高くても、自転車が進んでいないんです・・・・・・。
それは、クランクの回転が、推進力につながっていないということです。
ちょっとした力み、足の開き具合・・・・etc。
クランクを上手に回す方法は、クランクが回るのを邪魔しないこと。
「何も引かない・・・なのも足さない・・・・・」←サントリーさんごめんなさい
引き足・・・・・・・・・意識しません。
踏む・・・・・・・・踏みません。
普通の靴やサンダルで乗ってみると、とてもよく分かると思います。
ああ、そんなに引いたり踏んだりしなくていいのねって。
ワタクシは、自然に立った時の足の開きに逆らわないようにペダリングしています。
自然に立った時の足?・・・・・・・・爪先が必ず開いて、逆ハの字になっているはずです。
そしてそのままちょっと外側に足を持ち上げると、スイスイ持ち上がるはずです。
では、今度は内股(ハの字)で足を真上に持ち上げてみてください。
しんどくないですか?
軸がぶれないようにするのも大変だし、腰周りに何か違和感を感じると思います。
なのでワタクシはフレームに膝がこするようにペダリングはしません。
昔からタイムのペダルを使っているのは、そういった訳があるからなんです。
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「回す」。
言葉では簡単ですが、これが一番難しくて、とても大切なことなんです。
軽いギヤを回しているつもりでも、軽いギヤを踏んでいる・・・・・・・・・。
アクセルを開けたり締めたりするんじゃなくて、普通に車を運転しているときのような一定で開ける感じです。
推進力になっていない人と、軽いギヤ競争をすると、何度も何度も繰り返しているうちに上手になってきます。
上手にいかないときはこう言います・・・・・「クラッチ滑ってますよ!!」って・・・。
クラッチ・・・・・滑っていませんか?
(MASARU)
ハイ、滑りまくってました(^▽^;)
先日施術していただいたおかげで、随分楽に走れるようになりましたよ。
急坂では…まだ滑ってしまいます。
エクスプレスのトラック知らなかったです。
フランスでも見なかったなぁ。
ベスパの三輪車なら乗った事あります。
恥ずかしかったけど。
こっちのが、珍車ですね。
やまめの学校予約できましたんで、先生宜しくお願い致します。
やっぱりペダリングが何とも上手く行かないもので。
車で行くので、早めに行ってルアーフィッシングでもしようかと思ってます。
この北アルプスの景色、いつ見てもいいですね。
これを見たら安曇野に行きたくてたまらなくなります。
桜の便りが聞こえたら教えて下さいね。
テント持って行きますから。
玲さん
見事に滑ってましたねぇ。
力みが取れて、しなやかに走れるようになると、もっと楽にスピードも上げられますよ~。
怪我人でもあのスピードで走れますから~。
おおはらさん
エクスプレスのトラック、日本に1台しかないかもといっておりました。
ペダリングは、頭で考えすぎると難しいですよ~。
自然な動きを抑え込んでしまうんです、力みが。
色んな情報が氾濫していますからねぇ・・・・。
ワタクシと軽いギヤで競争すると、コツが分かるはずですよ~。
21インチcobiaさん
もう少しで暖かくなって、桜も咲くでしょう~♪♪
ゆったりとした時間を過ごす事って、とっても大切ですよねぇ~。
山はいつでも待ってますよ!
未だやまめの通信講座受講中です。
でもでも!発見がありました!
クランクの回転を邪魔しない。 少しきっかけになりました。
クランクって回りたがってたんですね。
「何も引かない・・・なにも足さない・・・・・」まさに!って感じです。
1つ掴めると次々と繋がりますねぇ~
クラッチ、推進力etc・・・
やまめの学校の言葉、表現がいかに解り易いか!
あまりに嬉しくってお礼が言いたくてコメントしちゃいました!
あ~もっと学校で体験したいょ~♪
いつか息子を連れて行きますから!
惜しげもなく教えてくださる「やまめの学校」に感謝!
本当にありがとうございます。