重たいものも、ある程度動かせるようになったワタクシ。
今日から延期になっていた、やまめの学校の教室の工事を始めました。
三重からお友達の大工さんが来てくれて、教えてもらいながら一緒に作業をしました。
大工のJINさんは、ワタクシの歳の離れたお友達で、自転車にも乗る人です。
今日の作業は、貧弱だった柱の補強をするための材料を刻む事。
築30年のワタクシのお家、梁が下がってきていて、2階のふすまが開けにくくなっていたんです・・・。
その梁を、1階の土間に柱を立ててジャッキアップ!!
それと同時に筋交いを入れて壁を作って、補強をします。
1階の土間は平らではないので、どこがどれくらい下がっているのかをレベル出ししたりする、床を作る下準備もしたので
一日はあっという間に過ぎてゆきました。
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色々教えてもらいながらの作業・・・・・・・・・・・・・・・メチャクチャ楽しいです!!
ああ、自分はモノを作るのがすきなんだな~と、心のそこから思いましたよ。
小学生の頃、釣竿が欲しかったけれど、お金が無くて買うことが出来なかったマサル少年。
竹の棒を拾ってきて、仕掛け用の糸巻きをその棒に付けて、針金で糸が通るガイドを作って竿を作りました。
その竿を海に持っていって、あらかじめ糸を沢山出しておいて、仕掛けを手で投げるという方法を編み出し、見事カレイを釣り上げました。
それからチョッとだけ大きくなったマサル少年は、スプーンを叩いて曲げてルアーを作ったり、木を削ってヤスリを掛けて、魚に似せたプラグというルアーを作ったりしました。
そのルアー達、色はプラモデル用の塗料だったので、見た目はメチャクチャでしたが、うれしくってうれしくって、何度も何度も風呂場で泳がせたり、川に行って実際に使ったりしました。←釣れなくても楽しかったです
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木の匂いと切り屑にまみれる・・・・・・・・・・・ああ、あの頃の楽しさと一緒だ~。
自分の切ったり削ったりしたものが、形になってゆく・・・・・・。
自分がモノを作ることが本当に大好きなんだと、あらためて感じました。
やまめ工房さん、4月に手作り家具屋さんになってたりしてねぇ~。←名前はどちらでも大丈夫そうです。
(スキルアップしたMASARU)
ちゃんと、やらなきゃいけない理由があったんですね。
ルアーですが、友人がとてもリアルなミノー作りますよ、今度お持ちしますね。
アガティスと言う木を魚型に彫り、アルミシートを貼り、エアブラシでプラカラー吹くと
綺麗な仕上がりになりますよ、やまめカラーありますんで、見て下さい。
電気工事、あとLAN配線とか一応資格ありまので、お声が掛かれば参上しますよ。