実は、前回 続きはまた明日~と書いてから、しばらくして、純が発熱と下痢。
生まれてはじめての発熱で、でもちょうど実家に帰っている時だったので、人手が多くて助かりました。
もう今はすっかり熱も下がり、元気。 でも純がもう少し元気になるまで、私の安曇野への帰宅がしばらく遠のきそう。
マサルさん一人暮らしがんばって~(笑)
ということで、3週間以上経ってしまいましたが、美瑛センチュリーライドの当日のお話を。
10月2日(土)は60km、3日(日)は100kmのコースを走るこの大会、去年はプレ大会で今年は正式の第1回目です。
この週は北海道も最高気温が25度くらいと暖かく、土曜は特にいいお天気でした。
センチュリーライドはレースではなく、完走を目的としたファンライド。
でもきちんと自己申告タイム毎の出発です。今回、マサルさんはそのトップ集団の先導係。イタリアからのマリオ・パニッキさんとずっと一緒に引っ張ったらしく、先頭は初日は32km/hくらいだったようです。
各エイドには、お餅やバナナ、ジュースなどが用意されていて、2日目は校内で座って食べるこんな素敵なランチ付き♪
初日は初秋の快晴の下、とにかくこの雄大な景色の中、走れることが、本当に気持ちよかった!
私は幸運にも1日目、純を預かってもらえる人がいて、60km走ることができました。
せっかくのセンチュリーライド、ただ速く走って終わるだけではもったいない、と、記念写真をバシバシ撮り&撮ってもらいながら、景色も、エイドの食べ物も、思う存分楽しみました。
今回は、私は特に楽しかった理由は、やまめの学校の生徒さんRieさんが東京から参加してくださったこと。また、久しぶりのFunrideの編集者のKanaiさんとも一緒に、女性三人でおしゃべりしながら、「わぁ~きれい~!!」と感動を共有しながら走れたこと。
風を感じる感覚、坂を上るペダリング、下るスピード、そして美しい景色と楽しい仲間。
私にとっては、どれも久しぶりで、懐かしい感覚。今の私は、こうして走れるだけで夢のよう、走れる幸せを感じた貴重な時間でした。 協力してもらった美瑛の方々&純ありがとう~!とずっと叫びながら、走ってました(笑)
——–
夜の交歓会をはさんで、翌日の日曜日はあいにくの曇り空で肌寒く。
でも、雨の予報だったのが、少しだけパラパラと降っただけで、曇り空でもったのは、よかったよかった。
私は2日目はママに戻り、、トムテルムさんのご家族の応援団と応援。
トムテルムの太田オーナーさんもマサルさんと一緒に先頭集団にいらっしゃり、とても速かったです。
100kmはコースも違って、厳しさも増して、お天気も影響したと思いますが、別世界だったようです。60kmの坂は坂では無かった・・・と口々に。
でも、この丘のまち美瑛で、この160km走ってこそ、皆な格別の達成感があった様子。
雑誌Funrideのおなじみ金井さんも、最初は「2日目の100kmは無理・・」と言っていたけれど、見事完走!
「もう昨日の60kmの思い出は全て上書きされてしまったくらい大変だったよ~」とおっしゃってて、大変そうだったけど、すごい!きっと達成感は格別でしょう、来月号(明日発売のかも)の記事がすごく楽しみです!
終わった後は、会場には 旭川ラーメンの屋台があり、寒さで冷えた体を芯から温めてくれた様子。
豚汁やお味噌汁の炊き出しは見たことありますが、ラーメンというのがまた北海道らしくてGood! (しかもおいしい)
やっぱりマサルさんが何度も言っていた様に、自転車のコースで日本で一番美しい景色、なのは間違いないかも。
なによりレースじゃないので、速く走りたい人は速く、私のように写真を撮りながらゆっくりの人はゆっくり、とできるし、グルメも楽しめるのは、こういうイベントの魅力ですね。私も今までホノルル以外は出たことはないイベントだったので新鮮でした。
ぜひ来年はみなさまご一緒に~!
#ブログと同じものですが美瑛の写真をフォトギャラリーにUpしました。
Thanks for several photo by Rie
(やっと書けて、次の鳥取ネタに行けるChie)
やはり北海道いいですね!
自転車で走ってみたい!
ラーメンの炊き出しがいい!
純君お大事にしてくださいね~
でも早く帰ってあげてください~
早く帰ってあげないとマサル先生ぐれるかも??(笑
美瑛から戻って、早3週間も経つのですね・・
苦しい坂を登りきったときに見えたあのひまわりも、もう終わっているでしょうか。
本当に贅沢なライドでした・・・いろんな意味で・・・
来年もご一緒できるよう、精進しますね!